アップルのアイホン SE(第3世代)が、3月18日に発売されました。
先機種のアイホンSE(第2世代)とほぼ同じデザインながら、アイホン13シリーズと同じA15チップを搭載しています。
また今回、SEシリーズとしては初めて5Gに対応しました。
サイズ、重量、ディスプレイ、カメラはアイホンSE(第2世代)とほぼ同じスペックながら、プロセッサはA15チップで、最上位のものを搭載しています。
値段も5万円台からという価格を考えると、アイホンSE(第2世代)同様バランスの良いモデルだと言えそうです。
しかしA15チップ搭載ながら、見送られた機能や要素もあり、それが残念だと言えそうです。
生体認証はアイホンSE(第2世代)同様、Touch IDのみで、顔認証を行うFace IDは今回は見送られました。
Touch IDとFace IDの両方を利用できるアイホンはまだありませんが、今後出てくるのかが、気になるところです。
ワイヤレス充電
アイホンSE(第3世代)はQi規格のワイヤレス充電に対応しているが、MagSafeにはまだ対応していません。
カメラ
アイホンSE(第2世代)と同じ、1200万画素のシングル構成。
せっかくアイホン13シリーズ同様の、A15チップを搭載しているのに、カメラの構成、超広角カメラや望遠カメラは備えていない。
機械学習を用いた画像合成技術のDeep Fusionや、同等のHDRなどはサポートはしているみたいですが、もったいないと思う。
ナイトモード
また、ナイトモード見送られていて、A15チップなら十分に暗所でも、鮮明に撮影できるナイトモードにも対応できたはずなのに、本当に残念だと思います。
2年ぶりにアイホンSEが新しくなりましたが、新機種にしては変化が少なく、5Gに対応して、ストレスなくコンテンツを楽しめそうではありますが、現行のアイホンSE(第2世代)を使っている自分からしたら、今のままで(アイホンSE(第2世代))いいやと思ってしまいました。
皆さんはいかがでしょうか?
以上、参考になれば幸いです。